医療福祉生協が大切にする価値と健康観
私たちが大切にする健康観は「昨日よりも今日が、さらに明日がより一層意欲的に生きられる。そうしたことを可能にするため、自分を変え、社会に働きかける。みんなが協力しあって楽しく明るく積極的に生きる」というものです。私たちは、この価値と健康観にもとづき、医療・介護・健康づくりの事業と運動をすすめ、地域まるごと健康づくりをめざします。そういう状況を作り出すことが、わたしたちの「健康づくりの運動」です。
徳島健康生協では医療福祉生協が推進する健康習慣「医療生協の8つの生活習慣と2つの健康指標」の実践に取り組んでいます。
8つの生活習慣
- 生活リズムを整え快適な睡眠をとりましょう
- 心身の過労を避け、充分な休養をとりましょう
- 禁煙にとりくみましょう
- 過度の飲酒をしないようにしましょう
- 適度の運動を定期的につづけましょう
- 低塩分、低脂肪のバランスのよい食事をとりましょう
- 間食せず、朝食をとる規則正しい食生活をしましょう
- 1日1回以上よごれを落としきる歯みがきをしましょう
2つの健康指標
- 適正体重、適正体脂肪、適正腹囲を維持しましょう
- 適正な血圧をめざしましょう
医療安全と医療・介護の質の向上に取り組んでいます。
徳島健康生協では、医療福祉生協の
いのちの章典にもとづく活動を行います。リスクマネージャーの養成に取り組むとともに、リスクマネージメントの見直しを行います。各事業所、各部門、職員ひとりひとりが、安全な医療・介護の実践に取り組み、患者・利用者の皆様が安心して医療・介護を受けることができるよう環境の改善を行っています。
また、2005年10月、徳島健生病院が日本医療機能評価機構の※病院機能評価認定病院となりました。5年ごとに更新が必要である病院評価機構の認定も3回の更新をし、2015年9月に病院機能評価3rdGの審査を受け、同年12月4日付けで病院機能評価(一般病院1)が認定されています。
※病院機能評価とは、ご利用される皆様が安全・安心な医療が受けられるよう評価項目を用いて、病院組織全体の運営や提供される医療について第三者の視点で評価されるものです。
医療生協らしい介護事業の積極的な展開を進めています。
徳島県内全域を視野に入れた支部・班づくりを進めます。その地域で拠点づくりをすすめ、そこを拠点とした介護事業の展開を進めます。
医療生協の介護を基本的な方針として、介護の運動と事業をすすめます。
病気にならないよう、日々の健康づくりを常に心がけ、保健健診や予防活動に重点を置いています。
組合員の健康をまもるための事業・活動をすすめます。
特定健診・組合員健診、歯科健診などの健診活動、予防接種活動を積極的にすすめます。
医療・介護のお問い合わせは健康生協の各事業所へ
健診のお問い合わせは健生病院健診センターへ