地域のひとびとが、それぞれの健康・医療とくらしにかかわる問題をもちより、組織をつくり、医療機関をもち、運営し、それらを通して、その医療機関に働く役職員・医師をはじめとした医療スタッフとの協同によって、問題解決のために運動する、生協法にもとづく住民の自主的組織です。医療は患者が主体的にかかわることで力を発揮します。医療スタッフと患者は「診てあげる」「診ていただく」といった関係ではなく、組合員・患者の医療への参加と協同を大切に考えています。
2017年8月現在、徳島健康生活協同組合には県内に44,000人を超える組合員がおり、それぞれの地域で「健康づくりの活動」が展開されています。徳島健生病院をはじめ医科事業所(診療所)が4箇所、歯科診療所2箇所、デイケアやデイサービス、介護老人保健施設の介護事業所があります。
入院医療から在宅医療まで幅広い事業で安心して利用していただくことができるよう組合員のみなさまの健康づくりをお手伝いします。
医療生協の健康観 | ||
医療生協の介護 | ||
医療生協の「いのちの章典」 |
生協は組合員が主人公です。出資金を出すことで医療生協に加入し、組合員になることができます。徳島健康生協では、徳島県下にお住まいの方でしたら、どなたでも、いつでも加入して組合員になることができます。
出資金は1口1,000円で、新規加入はできるだけ5口5,000円からお願いしています。また、継続した増資も重ねてお願いしています。
○ 増資には便利な積立増資をご利用ください ○
積立増資とは、金融機関(阿波銀行・徳島銀行・郵便貯金)の口座から、振替えて増資をしていただく方法です。毎月定期的に自動引き落としされるので、窓口での手間もいらず、大変便利な方法です。是非ご活用ください!※出資金は寄付や会費ではありません。加入している間、徳島健康生協に預けておくものです。県外転居される場合などで脱退されるときは、お預かりしている出資金は全額お返しします。但し、自由脱退や減資の手続きは定款に沿って実施いたしますので、お申し出の時期等にご注意ください。