研修の特徴

  • 当院を主幹としつつ医療過疎地域にある診療所でも研修する
  • 県内の関連診療所・介護施設・医療生協の組合員と連携し地域に根ざした医療が実践できる
  • 各研修施設の地域性と役割を認識し必要とされる医療について学ぶ
  • 地域全体の健康を担うことができる医師を目指す
  • 世界家庭医機構(Wonca)の国際認証を取得した一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会認定の研修プログラム

ローテーション例

単独プログラム

総合診療専門医取得後に家庭医療専門医研修プログラムに登録する場合

研修開始登録後の研修のみ研修歴としてカウントします。
総合診療専門研修と合わせて5年で家庭医療専門医の受験資格を取得することになります。

徳島健生病院で18ヶ月間

この期間中の領域別研修

小児科(6~12ヶ月)
健生きたじまクリニックにて1日/週

健生西部診療所で6ヶ月間(過疎地域(へき地)医療)

この期間中の領域別研修

産婦人科(3~6ヶ月)
つるぎ町立半田病院にて1日/週

連動プログラム

3年プログラムで総合診療専門研修開始時に、家庭医療専門医研修プログラムに登録した場合

(総合診療専門研修のスケジュールは当院プログラムを例にしています)

認定施設で3年間の総合診療専門研修プログラムでの研修開始と同時に、家庭医療専門医にも研修開始登録して両方の専門医取得を目指せます。
(※)家庭医療専門医研修としてもカウントされますので4年で家庭医療専門医の受験資格を取得することになります。

徳島健生病院で12ヶ月間

この期間中の領域別研修

小児科(6~12ヶ月)
健生きたじまクリニックにて1日/週

研修先

徳島健康生活協同組合 徳島健生病院
家庭医療専門研修Ⅰ
専門研修連携施設
選択研修 一般外科、整形外科、精神科/心療内科、
眼科、放射線科、臨床検査、
リハビリテーション
徳島健康生活協同組合 健生きたじまクリニック
必須研修 小児科外来
徳島健康生活協同組合 健生西部診療所
家庭医療専門研修Ⅰ
つるぎ町立半田病院
必須研修 産婦人科外来

家庭医療専門研修Ⅰ:診療所または地域の小規模病院
家庭医療専門研修Ⅱ:病院の総合診療部門

処遇

身分正職員(常勤職員)
給与・賞与徳島健康生活協同組合の給与規程により支給
(賞与2回/年  昇給1回/年  住宅手当、家族手当、 通勤手当など支給)
学会活動学会出張は年間2回まで病院にて費用負担
学会会費は1学会を病院にて費用負担
各種保険公的医療保険 全国健康保険協会
公的年金保険 厚生年金
労働者災害補償保険法
雇用保険
医師賠償保険 個人加入(費用は病院負担可能)
勤務時間など徳島健康生活協同組合の就業規則による

※その他、詳細については説明会等にてご案内します。

募集要項

専攻医定員
毎年2名

選考方法
書類選考 及び 面接
※提出書類 : 研修申込書(PDF)、  履歴書(顔写真添付)
採用決定後に、医師免許証の写し、 臨床研修修了登録証、 総合診療専門医認定証(単独プログラムの方)
◎応募される方は、書類提出の前に必ずお問い合わせください。

<書類送付先>
〒770-0805 徳島県徳島市下助任町4丁目9番地
徳島健生病院 医局事務課 医師研修担当

お問い合わせ先

徳島健生病院 医局事務課 医師研修担当
TEL 088-622-7771(代表)
FAX 088-612-0670(医局)